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2019.03.18
来年度の私の仕事 つい先日お正月を迎えたばかりと思っていますが、既に3月も末に…。年度末、学年末の時期となりました。
そろそろ来期の仕事の進め方を具体的に考えるタイミングです。変化のスピードが速い昨今、仕事のやり方にもスピードアップが求められますね。
来る新年度、私はこれまでのコンサルタントとしての仕事、大学大学院ビジネススクール客員教授、講演会講師としての仕事に加えて一つ新しい改善の仕事を始めます。各企業で実行している素晴らしい改善をそこでとどめずみんなで更に磨き上げて大きな改善を育てるプラットフォームを作ります。プラットフォームについては次回に改めてご報告いたします。
さて、今年度の主な講演会の内容が確定しましたのでご連絡させていただきます。
大阪府工業協会主催の「工場経営研究会」は私が主任講師を務め、13人の各分野の専門家が幅広くモノづくりに必要な実践的な講義(合宿2回を含む、計16回)を行うものです。
また日本経営合理化協会主催の「第9回工場生産『管理者』育成学校」は私が4回にわたり実践的な講義と実習をするもので、工場管理に必要な仕事のやり方を実践的な講義と宿題を通じて身につけて頂くユニークな講座です。ご興味ある方はぜひご参加ください。お目にかかるのを楽しみにしています。お元氣で!
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2019.03.13
全員で行う改善をベースとした新しい経営のアプローチ 10 少しずつ春めいてきています。嬉しいです。
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先回から話し始めたKZ法ですが、KZ法による現場改善に他部署から参加すると、そこでの改善結果をそこでのみの改善ととらえるのではなく、その改善の本質をつかんで自分の部署においてもその改善が適用できるに気付くことができる。それは部門や役職を超えた議論から生まれる考え方であり、物事の抽象概念化能力といえ、指示を受けなくても自発的に会社全体で改善が進むようになる。
私はこのやり方を「経営を変える5S」と位置付け、指導先では改善活動を始める時はまず最初に行い、全体最適の意味の理解や、全体最適の改善の展開を行っている。
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Question:他部署の人たちと一緒の仕事をする機会ってありますか?